痛風って何?痛風の原因とは?

痛風とは?

痛風とは、血液中の尿酸値が高くなりすぎ、関節炎を起こし足の親指に激痛を起こす痛風発作の症状をいいます。
プリン体を多く含む食品の摂りすぎが原因だともいわれています。

 

風が吹いただけでも痛みが出るということから、痛風と呼ばれていて、足の付け根以外にも足の関節、足の甲やアキレス腱の付け根、膝関節、手の関節などにも激痛が走ることがあります。

 

 

痛風は、尿酸などが身体の中に溜まり、結晶となって足などの関節が腫れ上がり猛烈に痛みが走る厄介な病気で、放置すると腎臓などの内臓もやられてしまいます。
プリン体が原因とされ、食事などからのプリン体の摂取を止めるのが一番の対策のようにいわれていますか、プリン体は体内にも存在していて、食事などの外からの摂取量はわずか全体の20%〜30%程度といわれています。

 

日本国内の痛風患者は約100万人といわれていて、24年前から比べると約4倍に急増しています。
昔は痛風患者は100人中女性は1人くらいの割合でしたが、最近では女性の痛風症患者が増えつつあります。

 

痛風の初期症状、前兆とは、足の指がムズムズする、関節がうずく、歩いていて靴が合っていない等の感覚が、痛風の前兆にあたります。
また、ビールは痛風の原因であるというのも間違いで、ビールのつまみになる食材こそが問題であるとのことです。

 

 

 

痛風は、西洋では昔から知られた有名な病気ですが、日本では明治以前には無かった病気だといわれています。
痛風という病気が日本で広く知られるようになったのは、1960年代に入ってからです。

 

痛風の主な原因は、日本人の食生活が欧米化した結果であり、動物性タンパク質、動物性脂質を沢山摂取するようになったからだといわれています。
現在では痛風患者の約90%が男性で、年齢は40〜50歳代に多く、女性では閉経後になりやすい傾向にあります。

 

 

痛風を起こす人は、痛風を起こさない人に比べ、心筋梗塞や脳梗塞になりやすいともいわれています。
これは、痛風には肥満や高血圧、高脂血症や糖尿病などの生活習慣病が合併しやすく、動脈硬化が進行しやすくなるためです。

 

 

足の指が突然痛みだし、赤く腫れ上がり、痛みが締め付けられるように激しく痛み、足を動かすことが出来なくなる症状が痛風の発作です。
治療をしないと、その痛みは3日〜7日くらい続き、10日もすると嘘のように痛みが消えます。

 

さらに放っておくと半年から1年ごとに痛風発作に悩まされ、足の親指の関節以外にも腫れが出てきて、痛風の発作の感覚も短くなり、やがては腎臓にも症状が広がり、腎臓の働きも悪くなり尿毒症を起こします。

 

 

痛風の原因とは?

痛風は、尿酸が身体の中に溜まり、そいつが結晶となって激しい関節炎を起こす病気です。
現在では痛風に有効な良い薬が開発され、正しい治療を受ければ健康な生活が送れます。

 

しかしながら、痛風の症状を放置すると、関節の激痛を繰り返したり、身体のあちらこちらに結節が出来たり、腎臓が悪くなったりする重大な病気です。

 

 

痛風が起きる前には、血液中の尿酸値が高くなった状態が長く続きますが、これを高尿酸血症と言います。
この状態を放置しておくと、ある日突然足の親指の付け根などの関節が赤く腫れて激痛が走ります。

 

痛みは激烈で耐え難いほどの痛みが出ます。
この痛みは発作的に起きますから、痛風発作と呼ばれています。

 

この痛みは通常3日〜10日ほどで収まり、暫くすると痛みの症状は嘘のように消えます。
痛風発作は、炎症を抑える薬を飲むことで比較的早いうちに治ることが多いのですが、油断していると1年以内に再び激痛に襲われることになります。

 

そして、その発作が繰り返されることにより、足首や膝の関節まで腫れ始め、発作の間隔も短くなり、関節の痛みだけで無く、関節の周囲や身体のどこかに結節ができたり、腎臓が悪くなったり尿路結石が出来たりします。

 

 

最終的には、重症の慢性痛風症になる可能性も高いので、放置するのは危険です。

 

また、血液尿酸値の高い人は、心血管障害や脳血管障害のリスクが高いと言われていますから、これを防ぐには尿酸値以外の動脈硬化の危険因子にも注意が必要です。

 

痛風の患者には、20歳代以降の男性が多いのですが、血液の尿酸値は遺伝と環境の両方が関係するので、それらの知識を持った上で対処する必要があります。
専門的な知識を持った医師に相談することで、その患者に合った治療が必要です。